Work style & Career02.働く環境を知る
技術者のキャリアイメージ
1年目
2〜5年目
5〜10年目
10年目以降
- 1年目
- まずは研修からスタートします。部署配属後は4〜5人くらいのチームに所属し先輩から仕事を教わります。図面作成やデータ入力を通して仕事に慣れながら、今後の活躍の土台を築きます。
- 2〜5年目
- 先輩と相談しながら仕事の進め方や完成形をイメージできるようになります。チームの主力として業務のさまざまな場面で活躍し経験を積みます。
後輩のフォローやプロジェクトの一部分のスケジュールを調整したりしてマネジメントの基礎を学びます。
- 5〜10年目
- チームとプロジェクトをマネジメントします。具体的には、チームを健全に運営するために人材教育やミーティングをしつつ、プロジェクトが円滑に進むようにスケジュールや作業内容、担当者を調整します。中堅社員として組織の中核を担う時期です。
- 10年目以降
- 深い専門知識と豊富な経験から仕事や人材などをトータルでマネジメントします。また、会社の経営戦略やビジョンを理解し、経営層とコミュニケーションをとりながら社員をけん引します。部署やチームを超えた広範なリーダーシップを発揮し、組織全体を導いていきます。



技術オペレーターの
キャリアイメージ
1年目
2〜5年目
5〜10年目
10年目以降
- 1年目
- まずは研修からスタートします。部署配属後は4〜5人くらいのチームに所属し、先輩から仕事を教わります。専門ソフトを使った作図も簡単な内容であれば1年目でできるようになります。わからないことも、先輩に聞きながらコツコツと進めます。
- 2〜5年目
- 業務担当者と連携して、複数のソフトを行ったり来たりしながら一連の仕事の流れを担当できるようになります。精度が大切な図面やデータ入力も担当し、仕事の領域が広がります。後輩にソフトの操作を教えたり連携して作業をしたりしてマネジメントの基礎を学びます。
- 5〜10年目
- 最新のCADを含む、幅広いツールの熟練度が上がります。
業界の標準や規格に精通し、複雑な設計や図面に関しても正確に作成できるようになります。複数のプロジェクトを同時にマネジメントするために、チームのメンバーへの指導なども行います。
- 10年目以降
- 仕事を行うとともに、技術者とタッグを組んで効率よく業務を進めるための方法やチーム運営を行います。既存の方法にとらわれず、新しい技術の導入や、ワークフローの最適化なども検討します。信頼されるソフトのプロフェッショナルとして活躍します。



育休・復帰社員の
キャリアイメージ
1st Step
2nd Step
3rd Step
4th Step
- 1st
- 復帰1年目は過度な負荷を避けながら、業務内容や職場環境に慣れるための再適応期間です。上司との面談や、チームメンバーの理解を得て、精神的・業務的サポートを受けながら業務量を徐々に増やします。
- 2nd
- 無理のないプロジェクトに参加し、実務経験を積む機会を増やします。キャリアの再構築として長期的なプランを設定し、目標達成に向けた具体的なステップを相談しながら決めていきます。
- 3rd
- より大きなプロジェクトに参加し多角的な視点と経験を得ます。
マネジメントにも参加し、若手社員の指導や育成、業務効率を向上させるためのプロセス改善にも取り組みます。
- 4th
- 社員をけん引する存在としてリーダーシップを発揮します。企業の持続的な発展のために自分だけでなく、会社全体の成長を支援します。
ワークライフバランスや育児支援など、働きやすい職場環境を醸成するリーダーとしても活躍します。


