Business

Our Projects

水インフラを継続的に安心して使うためには、適切な点検および整備、事業の持続的な運営、リスクの把握、さらに災害時への備えが欠かせません。
計画は、地域に寄り添いながら未来を見据え、データや状況に基づいた最適なプランを提案する仕事です。

上下水道技術者T.I.さん

地域に寄り添い、自分のビジョンでみらいを描く

技術者は、自治体から貸借した資料や現地調査をもとに、地域や人々のみらいを考えながら中長期的なプランを提案します。具体的には、現地調査、方針や内容の検討、自治体の担当者や協力会社と打ち合わせなどを行い、プロジェクト全体をマネジメントします。自分の考えた方向や目標に向けて、まちをより良く導けることが、計画の上下水道技術者の魅力です。

技術オペレーターS.W.さん

データと想像力で技術者のビジョンを形に

技術オペレーターは図面作成や資料の整理、ExcelやWordへのデータ入力、GIS・CADや上下水道の専門ソフトを使用したデータ作成などを担当します。また、技術者と連携しながら、どのようにソフトを使って仕事の効率化を図るかを考えたり、部下にどのような作業をお願いするかなどを考え、技術者と二人三脚で業務を進めていきます。

設計とは、上下水道の工事を行うにあたり、工事内容や検討内容を報告書に取りまとめて自治体や施工業者にわかりやすく提示するとともに、実際に工事を行うために必要となる図面と数量計算書の作成、工事価格決定のための積算支援などを行います。経済性や現場状況などを考慮し、比較検討を踏まえた上でより最適な工法や設計内容を提案する仕事です。

上下水道技術者T.S.さん

半世紀使われるインフラとして最適な設計を提案します

私たちの仕事の大半は地下の見えない場所に建設されますが、設計内容がダイレクトに工事に反映され約半世紀使われ続ける重要な仕事です。老朽化施設の更新や激甚化する豪雨対策が求められる中で、地方公共団体などの発注者の良きパートナーとして向き合い、そしてエンドユーザーとなる地域住民にとってより良いインフラとなるような設計提案を行います。

技術オペレーターS.S.さん

設計内容を正確に伝える図面を作成し、技術者を支援

技術者の設計内容を自治体や施工業者に正しく伝える図面の存在は、設計において非常に重要です。誤った形で伝わると、意図した形とは異なるインフラが建設されてしまうかもしれません。技術者の意図を正しく理解しながら、CAD(Computer Aided Design)ソフトを使用した作図を行い、的確かつスピード感をもって業務にあたります。

下水道調査事業は、下水道システムの状態を把握し、維持管理や改修に必要な情報を提供する仕事です。
主な調査内容には、管路の損傷や劣化の診断、詰まりの有無などが含まれます。
これにより、下水道の安全性や機能性を確保し、長期的な運用コストを削減することが目的です。

上下水道調査技術者Y.O.さん

見えないところを診る

専門機器を使用しながら、マンホールや下水道管に異常がないか、機能が保たれているかなどを調査します。ときには、人が下水道管の奥深くまで潜り調査します。
下水道は都市の「血管」であり重要なインフラです。このインフラを直接診る、異常を早期に発見することで、地域の安全な暮らしを守っています。

技術オペレーターA.Y.さん

現場調査作業を円滑に進めるためのサポート

現場調査前~調査中には、作業用図面や必要な追加データを整理し、現場に伝え、無駄のない円滑な作業ができるようにサポートします。調査が終わった後も、ExcelやWord、報告書作成システムを使ってデータを整理し、わかりやすい資料に仕上げます。私たちのきめ細やかな準備とサポートが、現場と暮らしの安全につながります。

システムエンジニアY.S.さん

数年後も「これは良い!」と思ってもらえるシステムを目指して

SEの主な業務には、業務効率化・ペーパーレス化を実現するためにオリジナルシステムの開発・運用・保守などがあります。
システム開発の序盤には、システム利用者と開発者で認識の違いが発生しないようにしっかりと打ち合わせを行い、リリース後はバージョンアップやエラーに対応します。改良を重ねてより良いシステムを目指します。